人参を収穫！

いよいよ、ジュース加工の最終段階です。
私たちも去年初めてのジュース加工を体験したところで知らなかったのですが、「繊維質を残す」と一言で言っても、加工の工程では面倒な作業が入るようです。


ももっこファーム娘っ子が理解したところを、まとめてみました。

① 第１の納品
残す繊維質の量に応じて、繊維として残すための人参を、小池手造り農産加工所（有）さんに納品します。（ももっこファームの『まるごと人参ジュースは繊維質30％にするので、全体生産量の約３分の１を納品しました。）
小池さんの加工所で、人参に熱を入れ、繊維質を柔らかくした後、撹拌します。


② 第２の納品
次に、全体生産量の残り約３分の２を（大慌てで）収穫し、納品します。
８月５日に納品し、その当日には搾られ、①の繊維分と一緒に混ぜられた後、温かいうちにビンに詰められます。
…工場の工程とか見るの大好きなももっこファーム娘っ子。うっかり加工所見学を申込んでしまいそうです！

収穫中のももっこファーム父母。
のどかに見えて、結構スピーディ。

---

ももっこファーム父が ヨイショ と抜いて、ももっこファーム母が サクッ とカット。
なんと絶妙なコンビネーションなのでしょう！
（収穫期は疲れも蓄積します。褒め言葉は多めに配合します！）

ジュース加工される人参は、葉っぱだけでなく、土から出て太陽の光を浴びた頭の部分もカットします。
日光浴をした部分は、光合成により色が緑色になります。食べる分には美味しくいただけるのですが、ジュースにする場合、色が悪くなってしまうので切り落として納品されます。


いよいよ６日（今日！）、出荷した人参たちが『まるごと人参ジュース』に生まれ変わります。今日の午後、ももっこファーム父母と広報係の娘っ子が、ジュースたちをお迎えに行って参ります。


味見をして納得したら販売予定☆
美味しいジュースに生まれ変わっていますように！（￣人￣）