ももっこファームでは、飲みにくいイメージがあっても、搾るのが果実より難しく加工コストがかかったとしても、にんじん100%のジュースにこだわっています。
理由1:濃いにんじんジュースで、ウオノメを撃退したい!
もともと『まるごと人参ジュース』は、自分たちのウオノメ対策として飲み始めたものです。
にんじんを搾って飲むと、あのウオノメの痛みや辛さが軽減されると聞き、自家用にんじんの生産を始めました。
痛みを軽減できるなら、味が飲みにくくても我慢すればいい…と、すがる思いでにんじんを搾って飲んだところ、意外や意外。とっても美味しい!
あれから約20年、可能な限り、ももっこファーム父母はにんじんジュースを飲み続けています。
でも夏の畑の繁忙期は、優雅ににんじんを自宅で搾って飲む暇がありません。また、にんじんも年中収穫できるものではありません。
そこで加工所にお願いして、瓶詰めにしてもらったのが『まるごと人参ジュース』の始まりです。
ウオノメは、『良性のガン』として知られるほど、治りにくいものです。
特にももっこファーム母は、あまりの痛みに2度手術を受けましたが、完治どころか、ぶり返すだけで良くなったことがありませんでした。(ももっこファーム父もウオノメがありますが、我慢強いし言わない(※ももっこファームのご紹介ページ参照)ので、症状がよく分かりません…(゚д゚lll))
そんな時、畑で聞いていたラジオから「にんじんを搾って飲むとウオノメに効く」との情報を得て、試しににんじんを買って搾って飲み始めると、痛みが和らぎ、ウオノメ自体も少し小さくなった気がしたそうです(※ももっこファーム母の感想です)。
そんな経験をもつ、ももっこファーム母。にんじんの生理機能成分の推定機能を見てびっくり。そして、妙に納得。
「まるごと濃いまま、にんじんジュースを飲みたい」という、同じ悩みをもつ人がいるのでは?との思いから、『まるごと人参ジュース』を販売させていただくことになりました。
理由1:濃いにんじんジュースで、ウオノメを撃退したい!
もともと『まるごと人参ジュース』は、自分たちのウオノメ対策として飲み始めたものです。
にんじんを搾って飲むと、あのウオノメの痛みや辛さが軽減されると聞き、自家用にんじんの生産を始めました。
痛みを軽減できるなら、味が飲みにくくても我慢すればいい…と、すがる思いでにんじんを搾って飲んだところ、意外や意外。とっても美味しい!
あれから約20年、可能な限り、ももっこファーム父母はにんじんジュースを飲み続けています。
でも夏の畑の繁忙期は、優雅ににんじんを自宅で搾って飲む暇がありません。また、にんじんも年中収穫できるものではありません。
そこで加工所にお願いして、瓶詰めにしてもらったのが『まるごと人参ジュース』の始まりです。
ウオノメは、『良性のガン』として知られるほど、治りにくいものです。
特にももっこファーム母は、あまりの痛みに2度手術を受けましたが、完治どころか、ぶり返すだけで良くなったことがありませんでした。(ももっこファーム父もウオノメがありますが、我慢強いし言わない(※ももっこファームのご紹介ページ参照)ので、症状がよく分かりません…(゚д゚lll))
そんな時、畑で聞いていたラジオから「にんじんを搾って飲むとウオノメに効く」との情報を得て、試しににんじんを買って搾って飲み始めると、痛みが和らぎ、ウオノメ自体も少し小さくなった気がしたそうです(※ももっこファーム母の感想です)。
そんな経験をもつ、ももっこファーム母。にんじんの生理機能成分の推定機能を見てびっくり。そして、妙に納得。
「まるごと濃いまま、にんじんジュースを飲みたい」という、同じ悩みをもつ人がいるのでは?との思いから、『まるごと人参ジュース』を販売させていただくことになりました。

(ご参考)
ご参考までに、時事通信社『合計502品目おいしく食べる!! 食材大事典』より、
「ニンジンの主な生理機能成分(推定機能)」をそのまま抜粋します ↓
α-カロテン(抗酸化)
抗酸化力はβ-カロテンより強い。ガン予防。 リコピン(抗酸化) β-カロテンよりも強い抗酸化力がある。 動脈硬化・糖尿病・ガン予防。 アントシアニン(抗ガン、血糖値上昇抑制) 赤いアントシアン系色素。 強い抗酸化作用でガン、生活習慣病を予防。 |
白血球増加因子(免疫機能増強)
白血球の免疫機能を高め体力を向上。 テルペン(自律神経調節作用) 芳香成分。 食物繊維(整腸、抗ガン、循環器疾患抑制) コレステロールや有害物を排出し、動脈硬化、 糖尿病、ガンを予防。 (抜粋以上) |
食材大辞典からの記載を抜粋しましたが、にんじんジュースを飲んだからと言って、推定機能の働きが保証されるわけではありません。
ももっこファームは、お肉、旬のお魚、季節折々のお野菜を美味しくいただくことが一番の健康の秘訣と信じ、できる範囲で実践しています。
ももっこファームは、お肉、旬のお魚、季節折々のお野菜を美味しくいただくことが一番の健康の秘訣と信じ、できる範囲で実践しています。
理由2:自分で育てた野菜だけを使う!
ももっこファームは、一介の専業農家で、野菜を専門としています。
果樹園がないので、りんご果汁などを混ぜるとしたら、果樹農家さんから購入しなくてはなりません。
そもそも、自分たちが飲むために始めたにんじんジュースですから、味や飲みやすさよりも ”にんじんの濃さ” が大事でしたので、価格を抑える観点からも、原材料はももっこファーム父母が育てたにんじんのみを使用しています。
にんじん成分が濃く、生育の際にあまり地中から飛び出さず、色がより鮮やかで、何となく元気になる気がする…、
そんなにんじんを求めて、様々な品種のにんじんを作ってきました。
20年近く経験を積んで、辿り着いた品種が「ひとみ五寸」なのです。
ジュース用のにんじんとして君臨するアロマレッドよりも、”百瀬家にはこれがいい” と五感で感じた「ひとみ五寸」を、ジュースにするためのにんじんとして作り続けています。
ももっこファームは、一介の専業農家で、野菜を専門としています。
果樹園がないので、りんご果汁などを混ぜるとしたら、果樹農家さんから購入しなくてはなりません。
そもそも、自分たちが飲むために始めたにんじんジュースですから、味や飲みやすさよりも ”にんじんの濃さ” が大事でしたので、価格を抑える観点からも、原材料はももっこファーム父母が育てたにんじんのみを使用しています。
にんじん成分が濃く、生育の際にあまり地中から飛び出さず、色がより鮮やかで、何となく元気になる気がする…、
そんなにんじんを求めて、様々な品種のにんじんを作ってきました。
20年近く経験を積んで、辿り着いた品種が「ひとみ五寸」なのです。
ジュース用のにんじんとして君臨するアロマレッドよりも、”百瀬家にはこれがいい” と五感で感じた「ひとみ五寸」を、ジュースにするためのにんじんとして作り続けています。
理由3:農作を通じて、伝えたいことがある!
理由3は、にんじん100%の理由というよりもホームページを立ち上げた理由になりますが…
ももっこファームは、しつこいようですが、一介の専業農家です。
長野県の真ん中で、太陽の光、水、土、風、虫、野生動物の具合を気にしながら、多種の野菜を育てています。
朝の風の気持ち良さ。
日中のギラギラと刺さるような太陽。
夕暮れの気温変化。
まるでスコールのような大雨。
お腹を空かせて下山してくるハクビシンやイノシシ。
長野県の”凍みる”寒さ。
大雪によるビニールハウスへの被害。
何をどうやっても、自分達の思い通りになるものなど、ありません。
大きな大きな自然の力を借りて、大地の一部をちょこんと借りて、野菜を作らせてもらっているのです。
でも、ももっこファーム父母の子ども達を含め、農家が少なくなりました。
都会では特に、にんじんは大きな葉っぱをもつ根っこだ、ということを知らない子ども達もいるでしょう。
自然の営みに恵まれて初めて収穫できる野菜と違い、世の中は「思い通りに効率良く進める」ための道具が溢れています。
既に一部の野菜は、自然光も土も使わず、大量に効率良く生産できるようになっています。
自給率の低い日本ですし、世界的に増え続ける人口に向けて食料輸出のニーズも非常に高い現代で、効率良い大量生産は本当に素晴らしいことです。
ですが、効率があまり良くないとしても、「自分の思い通りにはいかない」ことを知ることも、とても、とても、大事なことだと思っています。
種を蒔いて、気にかけて一所懸命お世話をしても、収穫直前の大雨で全て流されることもあります。
虫が大量発生して一番美味しい時の野菜をかじられたり、土の中の菌のバランスが悪くなって根が弱くなってしまったりすることも、もちろんあります。
でも、それも経験。
悔しいし、悲しいですが、落ち込みながらも、来年はどうすれば良いかを考えます。
ももっこファーム父母の口癖は、「毎年、一年生」。40年以上も専業農家を続けて、辿り着いた言葉です。
日本の全ての子ども達に、実際に農業を体験してもらうことは難しいかも知れません。
ですが、ももっこファームでは、うまく作れた野菜も、残念な被害に遭った野菜もあることを知ってもらって、少しでも「思い通りにいかないこともある。でも次のチャンスが必ずある。」ということを、子ども達に限らず、大人の方々にもお伝えしていきたいと思います。
これからも、ももっこファームと、こちらのホームページをどうぞよろしくお願いいたします。
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ももっこファームの『まるごと人参ジュース』のご購入は、以下リンクからどうぞ!